結論。拡張子『jpg』と『jpeg』の違いは表記だけ

拡張子jpgとjpegの違い
あっき

『jpeg』で指定されたんだけど『jpg』じゃだめなの?
何が違うの?


マイナンバーカードをweb申請する時のことでした。

申請に使用する写真は『jpeg』でアップロードすること…


このような指定がありました。

念のため自分が使っているiPhoneのカメラ画像の形式を調べてみたら『jpg』…


「え、何が違うの?」

「jpgじゃだめ?」

そんな所から始まった疑問でした。


結論から言うと…

同じです!

表記が異なるだけで、同じものなのです。


さっきの僕の場合だと『jpg』のファイルのまま提出すれば問題ありません。


ここでサヨナラしてもいいのですが、せっかく調べてみたので続きも読んでくれたら嬉しいです(笑)

そもそも拡張子というのは・・・

ファイルの種類を識別するためにファイル名の末尾に付けられた文字列のことです。

『jpeg』の他にもよく見かけるやつだと『pdf』とかありますよね。

『jpeg』という拡張子は、作った組織名(Joint Photographic Experts Group)の頭文字をとって『jpeg』になりました。

拡張子は3文字以内が好まれた時期があった

次のような記述を見つけました。

拡張子はアルファベットと数字の組み合わせで、歴史的には3文字以内が好まれたが、4文字以上や2文字以下の場合もある

引用:拡張子「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」

当時はコンピュータのスペックなどの理由により、このようなルールがあったようですね。

だから、本当は4文字なんだけどルールに則って3文字で表したのが『jpg』なんですね。

結果、表記の違いだけということです。

今ではそのような制限がないため『jpg』『jpeg』のどちらを使用しても問題無いということです。

まとめ

まとめ

いかがだったでしょうか?

『jpg』と『jpeg』は同じものだということが解っていただけたと思います。

物事の理由を探るのって楽しいですよね♪


他にも色々書いているので、寄り道してみてくださいね\(^o^)/

それじゃ、また!