こんにちは、あっきです。
部屋のすみって何を置こうか、何を飾ろうか迷ったことありませんか?
ポスターでも飾ろうか、いや本棚を置こう。
そう思っているうちに使わない物でいっぱいになってしまう。
よくある話です、はい。
でも…
部屋のすみっこを暗くしたくない!
すみっこにも光を当てたい!
すみっこをワクワクさせるんだ!
そう考えた結果、
なんで駄菓子屋?
僕は駄菓子が大好きで、コンビニなんかで売っているのを見つけると、
年がいもなく買ってしまいます。
駄菓子屋を見つけた時には、旅行とか本来の目的そっちのけでお買い物。
とにかく好きなんです。
手頃だし、懐かしいし、美味しいから。
大好物はBIGチョコとうまい棒。
そんな大好きな物で部屋のすみっこが彩られたら毎日がハッピーになるし、
仕事なんかやってる場合じゃない!ってなって早く帰りたくなるし、
何より
自分の部屋にいてワクワクするエネルギーがあふれるなんて
最高じゃないですか!

駄菓子すきー

あんくんもー!
だから思い切って駄菓子屋DIYやってみることにしました。
仕事終わって帰ってきて、ドアを開けたら駄菓子屋でした!って、
めっちゃワクワクするじゃないですか!
この記事を見てくれた人が自分もこんな風にしてみたいって思ってくれたり、
ワクワクしながら見てくれているだけでも
僕はすごく嬉しいです。
この記事では、設置してみた感想や考えの他に、
駄菓子屋コーナーを設置するために必要になったもの、
展示の方法なんかを載せておきますね。
よかったら参考にしてみてください。
自己満足はもちろん、子供がいる方なら家族でめっちゃ楽しめること間違いなし!
僕は友達を呼ぶ度に自慢します(笑)
みんなワクワクして過ごしてくれるし、
お互いハッピーになれるんです!
完成図をイメージ

さて、駄菓子屋を作ると言ったものの何から取り掛かろうか?
ってわけで、まずは完成形をイメージしてみたよ。
「こうしたい」がない状態でスタートすると、DIYしてる途中で「イメージと違ったー」なんてガッカリするからね!
描いている時点でもうワクワク♪
で、僕がイメージしたのは平成初期の駄菓子屋。
なんで平成初期かって、やっぱり自分が1番、駄菓子を買っていた頃の雰囲気が頭に焼き付いているから。
その頃の駄菓子屋を再現できたら、懐かしくてめっちゃ嬉しくなると思って。

入口にガチャポンが並んでいて入る前からワクワクするんだよね。
自動販売機みたいな「コスモス」っていう機械もあったなぁ。
入ると広めの台の上に所せましと駄菓子が並んでてさ。
で、駄菓子もいいんだけど、やっぱりオモチャとクジ引きなんだよね。
お菓子は食べたいけどクジ引きもしたくて、その分お菓子を減らしてみたり…ってさ。
妹を連れて行った日には妹の買いたいものを操作して、自分はクジ引きに専念できるようにしたりしてね(笑)

これ当たったらユカも使えるから、ユカも引いてみて

ユカもクジ引く
さてさて、図の説明なんですが、
右側が駄菓子レトロ雑貨のみで飾り付けるパターンで、
左側が駄菓子レトロ雑貨で飾りつつ、書籍なんかも整頓できるパターン。
かなり悩んだけど、左側のイメージを再現しようとすると突っ張りラックが必要になってしまい、材料がそこそこなお値段になります。
また、いいとこ取りすると中途半端になりそうだったので、左側のイメージは諦めて右側のイメージを採用しました。
右側のイメージなら、ホームセンターで購入できる安価なカラーボックスとスダレで駄菓子たちのステージは再現できそうなので、右側のイメージで進めることにしました。
あとは駄菓子屋の雰囲気を出すために、
次のことにこだわってイメージしてみたよ。
- 駄菓子の棚は茶色で、できたら木目調のものにする
(駄菓子屋は基本、茶色ベース) - 駄菓子は種類ごとに小箱を用意して、隙間なく並べる
- 駄菓子屋のクジ引きと言ったらスーパーボール一択!笑
- 駄菓子屋のオモチャは、ステージの広さに限りあるので、
ジャンルが偏らないこと(男の子用だけとか、女の子用だけみたいな) - 昭和テイストも加えるためにレトロ風なブリキ看板を設置する
(タバコやドリンク系の看板はマストだね!) - 駄菓子、クジ引き、オモチャについて、色が偏らないように!
(統一感ない様々な色がガチャガチャしてた方が差し色になっていいから!) - できたらレトロなプラモデルも揃えたい(お値段するので可能なら)
- できたらガチャマシーンが置きたい…(高い…)
- ちょっとお祭感も出ちゃうけど、お面も飾る!
(お面の配色も偏らないように揃える)
こんな感じの要素を散りばめてあげれば駄菓子屋っぽくなること
間違いなし!
でも、誰だって自分の駄菓子屋のイメージがあると思うから、
こだわって自分だけの駄菓子屋を再現してみてね。
僕のも参考にしてくれたら嬉しいです。
イメージから必要な物を購入

イメージが固まったところで、次はイメージを再現するために必要な物を洗い出していきましょう。
イメージ図をみながら
「ここは〇〇を買えば再現できるかも」
みたいに。
楽天市場とか近所のホームセンターを物色しながら、次の物を購入したよ。
- カラーボックス2個(木目調のやつがいい)
- スダレ(カラーボックス2個分の幅があるやつ)
- 駄菓子ケース(サイズ違いがあると便利)
- ブリキ看板(レトロ感あるやつ)
- 一斗缶
- 駄菓子(好きなやつ)
- 駄菓子屋のオモチャ(1つずつもいいけど、業務用でセットのやつが雰囲気でる)
後日、
早く全部揃えたくて、その日のうちに楽天市場であれもこれもポチポチやりすぎて、材料がいっぺんに届いて家中箱だらけになった(汗)
準備したものを配置
買ったものがある程度揃ったところで、
組み立て、配置をしていくよ!
カラーボックスの組み立てと配置
まずは駄菓子のステージになるカラーボックスから組み立てから。
これから設置しないと駄菓子も並べれないし、スダレの位置とか決めれないからね。
組み立てにはドライバーが必要になるよ!
もし持ってたら、電動ドリルを使った方がかなり楽チン!

はい完成!
そして設置!

左側の壁から窓までの幅と、カラーボックスを2個並べた時の幅がいい感じだったので、このカラーボックスを選んでよかった。
ちなみに、僕が購入したのはこれ↓↓
僕のイメージにピッタリの駄菓子台だったので、3段のタイプを購入!
2段のタイプとか色違いも売っているので、自分の思い浮かべるイメージに近いものを購入してみよう!
あと、材料を購入するときはあらかじめ部屋の寸法を測ってから購入しましょう!
僕はよく行き当たりバッタリで行動するので、買ってしまってからサイズが合わないなんてことがよくあるので、これを参考にしている人は気をつけてね。
まだここまでだと駄菓子屋感がまったくないね。
なんか引っ越してきた時みたい。
スダレを配置
次はスダレの位置決めだよ。

スダレは、窓枠の上の高さに合うように設置しました。
窓の右側にメッシュパネル、ワイヤーネットがあって、この高さを窓の上部に合わせていることもあって、スダレの位置も窓の上部に合わせることにしたんだ。
駄菓子コーナーだけでなく、部屋全体のバランスもあるからね。
あと、スダレの長さとカラーボックスの高さを前もって確認して購入したこともあって、隙間なくちょうど良い感じになるように設置することができました。
スダレはホームセンターならどこでも売っているし、安いやつなら500円もあればお釣りきます。
ステージの準備はこれでおしまい。
やっぱりスダレが入ってもまだ駄菓子屋の雰囲気には遠いねー。
駄菓子の配置
いよいよお待ちかね
駄菓子の配置です!
まずはこの子。

ガムボールマシーン!
本当はガチャマシーンを置きたかったのですが、置き場所の関係もあったり、何よりガチャマシーン用のスタンドに気にいいるものがなくて断念しました。
駄菓子屋の雰囲気かどうかは微妙なアイテムだけど僕のお気に入りだし、どうしても置きたかったので配置してあげることに。

うんうん。
いいんでないかな。
駄菓子屋にしては少し新しいアイテムだけど、真っ赤なボディーが差し色になっていい感じ♪
これなら今から何作ろうとしているかピンとくるんじゃないかな!
ちなみにこのガムボールマシーンはなかなかお値段します。
45,000円ほど。
これそんなにするの?馬鹿みたい!
なんて言われたんですが、どうしても欲しくて(笑)
決してお金に余裕があるわけではなかったのですが、どうしても欲し買ったので、
メルカリなんかで大事なものを売ってその資金で購入しました。
本当は同じガムボールマシーンのリンクでも貼り付けたかったんですけど、
そんなに数が出てないせいか中古以外見つからないんですよね。
で、代わりになるんですが、このガムボールマシーンよりも馴染みあると思われる、リリーの「パチンコガム」っていうガムマシーンを載せてます。↓↓
むしろこっちの方が駄菓子屋のイメージにはピッタリかもね!
しかも1,500円くらいで買えるし。
今更だけど、こっちの方がずっと安いし後悔してる。
さ、こんな感じで次は
駄菓子ケース!

はいー
もう駄菓子屋。
駄菓子屋としか言わせない!
こうして見てみると、赤いフタのケースもいいよね。
赤が差し色になっていい感じ。
このケースね
以外とその辺じゃ売ってないのね。似たのは100均でも売ってるんだけど。
でもやっぱりその辺こだわりたいじゃないですか。
探した探した。
で、僕が買ったのはこれです↓↓
なんて呼ぶのかわからないから検索のしようがなくて探せなかったのね。
ちなみにこの駄菓子容器は「駄菓子用プラスチックボトル」「猫びん風プラスチックケース」「角ネコ」って言ったりするみたいです。
展示スペースに合わせていくつかあると便利ですよ!
次はお面!

はいはい♪
祭りばやしでも聞こえてきそうだなぁ。
こんな感じでお菓子やブリキ看板も入れていくとこうなります↓↓

ここまで来ればもう誰に見せても駄菓子屋なんじゃないかな、雰囲気は。
もう見てるだけでワクワクするなぁ♪
じゃ、残りの駄菓子も看板もくじ引きも設置してみよーじゃない!!
完成

はい完成♪
どうでしょう?
部屋の中の、四隅のうちの一角なんですよ!
いやー、もうワクワクしかない(笑)
仕事で上司にどんなにボロカス言われても
ここにきたらどうでも良くなること間違いなし(笑)
ソニックのぬいぐるみは駄菓子とイメージが程遠いんですが、どうしも好きで置きたかったので仲間に入れちゃいました。
壁紙には触れていなかったのですが、こうしてみると壁紙も茶色ベースがいいですね。
あと、昭和レトロ風なブリキ看板もかなりいい雰囲気だしてますね〜♪
ブリキ看板はメルカリで見つけて購入しました。
まとめ
いかがでしたか?
部屋のすみっこにひと手間加えるだけで、こんなにも見違えます。
実家に住んでいる人。
アパートに住んでいる人。
マイホームに住んでいる人。
色々な人がいると思います。
僕はマイホームなので遠慮なく好き放題できたけど、アパートだっりすると穴を開けれなかったり制限されますよね。
そんな時は今できる範囲で、自分が1番ワクワクできるように
工夫してやってみましょう!
むしろ制限がある時の方が面白い!
最後に
ここまでみてくれた方
本当にありがとう。
一緒にワクワクしてもらえたなら
僕も本当に嬉しいし、書いた甲斐があります。
またワクワクしてもらえるような記事を載せますので
お楽しみに。
それじゃ、また。
お気に入りのクジ引き載せておきます↓↓
部屋のすみっこを昭和レトロな駄菓子屋風に飾ることにしました。