お祝いなどで頂いたご祝儀袋。
取っておくべきか捨てるべきかで悩む時がきますよね。
使い道がなくいずれは捨てることがわかっていても捨てられません。
そんな状態に気持ちよく区切りを打つ方法をご紹介します。
結論からお話すると
「申し訳無さが残るなら、捨てる気になるまで保管して置いたら良い」
ということです。
捨てれるか否かは、その人の気持ち次第。
綺麗ににサヨナラするためにも是非読んでみてくださいね(^^)
早く片付けるなら『お焚き上げ』
保管しておいても、どのみち捨てることはわかっている。
保管するにも場所が必要だしかさばるのが嫌!
それなら直ぐに気持ちに片をつけれる捨て方が知りたい。
そういう人におすすめのやり方は・・・
お焚き上げです!
神社などでお守りや写真などを燃やしてくれるアレですね。
一番手っ取り早く、気持ちにキレイに整理を付けれるやり方です。
火で清め浄化し、礼を尽くして天に返すことができます。
気持ちのこもったご祝儀袋も、気持ちよく処分することができます。
早く気持ちよく片を付けれるという意味では最強ではないでしょうか。
ただ、デメリットとしては
- 神社やお寺への問い合わせ
- 持ち込む手間
- 手数料を取られるかも
このようなことが考えられます。
このようなデメリットが気にならない人は、この方法が一番、気持ちに片がつきやすい方法だと思います。
急がないのなら『時間にまかせる』
「捨てる気になるまで保管しておこう」ということです。
方法というか、もう自然にそうなってますよね(笑)
ダラダラ保管して片付けれない自分に嫌気が指すこともありますが、これはこれで立派な方法です。
要は気持ちに片がつくかどうかの問題なんです。
ご祝儀袋自体には魂はありません。
それにどのような思い入れがあるか、意味付けをしているのか、もらった人次第なわけです。
だから、直ぐに気持ちに片がつかないのなら、その気になるまで待ってみるというのは全然ありなんです!
勢いで無理に捨てると申し訳無さが心の隅に残ってしまったり、後悔の念に駆られることになってしまいますよ。
ゆっくり寝かせましょう。
気持ちに整理がつき、片付けるべき時は必ず来ますから。
写真に残す(おすすめ♪)
これは僕がやっている方法です。
ご祝儀袋の写真を撮って残しておく。
撮影の終わったご祝儀袋は保管しておき、ある程度たまったら白い紙などに包み、塩で清めて燃えるゴミに捨てる。
気になるなら、他のゴミとはゴミ袋を分けて捨てる。
どうでしょうか。
先程の『時間まかせの方法』と似ていますが、写真を撮り思い出として残すことで、ご祝儀袋本体は捨てやすくなります。
ポイントは「保存しやすい形に変えて残す」ということです。
しかもこの方法の良いところはこれだけじゃないんです。
お返しToDoとして使えます。
たくさんの方から受け取ったりすると誰から貰って、誰にお返ししたのか管理が大変です。
そこでご祝儀袋の写メをプリントアウトして手元におきましょう。
写真に、受取やお返しの詳細を書き込むのに使います。
こうすると、返したのかどうかがひと目でわかりますし、役目を終えた後も、今後の親戚づきあいなんかに役立ちます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いずれの方法でも
礼を尽くして片付ける
ということがポイントです。
頂いた気持ちに礼を尽くして対応することで心残りしません。
役目を終えたご祝儀袋がたまっていないでしょうか?
よろしければ、この記事でご紹介した方法を試してみてくださいね(^^)
それでは、また!
装飾がキレイで捨てるのがもったいない
大切な人にもらったものだから捨てにくい