こんにちは、あっきです。
この記事には僕が初めて作ったランディングネットの作り方がまとめてあります。
ですので、熟練の人からしたら指摘事項でいっぱいかもしれません。
「素人の作ったやり方なんて参考にできねーな」
そんな方とは残念ですがここでお別れになってしまいます…
ただ!!
この記事の通りに作っていただければ、僕が作ったネットと同じモノ、もしくは似たモノが作れます!
こんなやつね!
「うんうん、これでいいから作ってみたい!」
そんな人には是非おすすめしたい内容です!
このまま読み進めてくださいね。
まずは下手でもいいから「完成させる事」を目標にやってみましょう\(^o^)/
達成感と愛着が湧くこと間違いなしです!
ゆっくりマイペースで進めたいならこのまま読み進めてください(^^)
目次
僕が作ったランディングネットのサイズ感
どんな雰囲気のネットが出来上がるかは、最初の画像で分かったと思います。
じゃ、どんなサイズ感なのか?
気になると思うので説明します。
全長
大きさは全長が35センチ、ネット部分が21.6センチです【図1】
尺イワナとか釣ってしまったらどうしよーって感じですよね。
深さ
深さは、ネットフレームから底まで約17センチです。
そうです。かなり小さいネットなんです。
ただ、小さく作ろうと思ったのは意図的で、理由があります。
僕がよく行く渓流(というか源流)がですね、小さめのサイズが多いんですよね。
沢山いる代わりにサイズは小さい。
ま、渓流より上流の源流を好んで行くので、必然的に小さいサイズが多くなるのですが。
そんな経緯があって小さく作りました。
とは言っても、もう少し大きく作れば良かったと後悔しています(^_^;)
重さ
そして重さはなんと43グラム!
僕のG-SHOCKより軽かったのか!
ランディングネットの自作はいくらかかるの?
値段も気になるとこだと思います。
だって、買ったほうが安かったなんてことになったら、自作しようとは思わないですもんね。
安心してください!
自作の方が安く済みますから!
大きく分けると材料費と工具費がかかります。
材料費
どんな材料を使うかによって費用は大きく異なります。
僕はホームセンターをメインに材料を調達しました。
それでも揃わないやつは通販で。
で、材料とその費用は…
- クレモナ糸(着色済み)約1,300円 【楽天】
- ワトコオイル 約1,600円 【ホームセンター】
- ヒートン 約400円 【楽天】
- フレーム用木材 約500円 【ホームセンター】
- グリップ用木材 約300円 【ホームセンター】
- 型用木材 約500円 【ホームセンター】
- 接着剤 約500円 【ホームセンター】
合計すると5,000円くらいになりました。
オイルや接着剤のように何度か使える材料もあります。すると、2回目以降はもっと安く仕上げることができます。
工具費
普段からDIYをやるような人なら必要最低限の工具が揃っていると思います。
本当にゼロから始めるような人だと工具代が高くついてしまう可能性があります。
あまり高くつきそうな時は、市販のネットを買うことも考えた方がいいかもしれませんね(^_^;)
ちなみに僕が買い足した工具は…
- 電動ドリル 約7,000円
- 電動ドリル替刃 約1,000円
- 糸鋸 約1,000円
- 紙ヤスリ3種類 約1,000円
合計すると10,000円以上はかかっていますね、工具代で。
ドリルなんかは2,000円くらいのやつもありますよ!
工具も買う羽目になると少しハードルが高くなりますよね。
僕は次回も作る予定があるので、工具に初期投資しました。
ただ、1回きりしか使わない人は厳しいかもしれませんね(^_^;)
買った方がずっと良いものを手に入れれるという(笑)
ランディングネットを自作した感想
まず達成感しかないです!
あとは自分にも作れるんだっていう自信とね。
作るきっかけは、自分で作れたら愛着が湧くんだろうなとか、釣り仲間に自慢したいなという思いからでした。
あとは「作ってやったぞ」っていう達成感が味わいたくて。
最初は楽しくて夢中なんですが、難しい作業だったりやり方がわからない作業にぶつかるたびに作業が止まり、しまいには面倒になっていました。
気がつけば1年ほど手つかずの時期がありました
諦めかけたこともあります。
でも、作りかけのネットを見ていたら「ここで投げ出すのか?」って思えてきて、悔しい勢いでなんとか完成させました。
なんとか完成させて形になったときの感動は何ものにも代えがたい嬉しさで溢れますね。
オレにも作れたんだって達成感。
そんな達成感がネットへの愛着につながるんでしょうね。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
どんな大きさのモノができるのか?
どのくらいお金がかかるかなど
わかっていただけたかと思います。
次の記事ではどのように作業を進めるのか、工程の確認をしてみましょう。
【作業編】
【材料工具の準備】
【工程確認】